そっくり人形ミーニ　スタッフブログ

2月中に更新予定だったのですが、
一日遅れてしまいました・・・
月2回更新の予定、2ヶ月で・・崩れました...（汗；
今月は一回多めの予定とします。

さて、前回に投稿させていただきました、
端午の節句に向けた事例なのですが、
何の気なしに掲載した事例なのですが・・・
思っていた以上にお問い合わせを多く頂いております。
こういうのって大事なんだな・・・と再確認いたしました。

前回の事例に併せ、節句の事例の方、紹介させていただきます。

七五三とも被ってきますが、袴着での製作例です。

節句での定番、鎧武者での製作例です。

こちらも定番です。金太郎衣装で見得を切っている製作例です。

前回のこいのぼりバージョンと似ているのですが、
くまにまたがったポーズでのフルオーダー製作例です。

ただ、立っている、というだけではない、アクションが付いているパターンを
ご用命いただくことが多い気がしております。

次は馬にまたがった鎧武者・・でしょうか・・？

今回はちょっと特殊な事例のご紹介です。

立体のキャラクタを使用した、絵本作成というお仕事を
数か月前にお手伝いさせていただいていました。

その本も3月8日に販売となりまして、
自粛（？）しておりました製作事例としての紹介をさせて頂きます。
ただ、通常ですとこのようなお仕事は守秘義務などの関係から
「自分たちがやらせて頂きました！」という事が言えないのですが、
今回は清川さんからも許可を頂けておりましたので
事例としての公開をさせてもらえるわけです。

公開できない事例、意外に多くあったりします。

今回の事例は子供部屋のアリス、というルイスキャロル原作のお話を
清川あさみさんが絵本化される、というお話の
キャラクタの立体再現をお手伝いさせて頂きました。

アリスの顔やチャシャ猫、ウサギなど物語に出てくる
キャラクターのお顔部分の立体を製作させて頂きました。

本来であれば身体部分なども立体で再現できたらよかったのですが、
ご希望される納期ではなかなか難しく、フェイスだけ、という形で製作しました。

こちら、実際の原画が4月7日まで
ポーラ ミュージアム アネックスにて展示されております。
入場無料という事ですので、機会がございましたら、是非見に行ってください。

私たちはただ、ヘア再現もないフェイスを製作しただけなのですが・・
世界観と清川さんのイメージを可能な限り立体として再現することに勤めました。
このようなお手伝いができたというのは、
モノツクリ続けていて良かった。と思う理由の一つでもあります。

こちら、表紙に使われている元フェイス。

こちら、ミュージアムのサイトでも公開されている泣き顔。

これは・・アリス顔の集合（一部）。

まだ大きいフェイスやその他キャラクタのフェイスなどありますので
そちらはまた後日公開させてもらいます。

世界観をできるだけ損なわないようにイメージして製作した
フェイスですが、実際に清川さんにデザインされると
ここまで綺麗な別なもの、になってしまうのは皆驚きました。

本屋さんで見かけたらこちらも是非手に取って見てみてください。

このようなコラボ系の製作お問い合わせもどしどしお待ちしております。